6月7日～10日、東京ビッグサイトで開催された世界最大級の食品製造総合展【FOOMA JAPAN 2022】（主催：(一社)日本食品機械工業会）に今年も参加しました。 今回の出展社は874社、4日間の来場者数は92,717名（内海外395名）と、「Restart FOOMA」のテーマ通り過去最大の展示規模となり、会場は熱気に包まれていました。 会場では麺だけでなくあらゆる食品の機械・装置および関連機器に関する技術や情報があふれており、最先端のテクノロジー・製品・サービスを我々も勉強する良い機会となりました。 スズキ麺工は3A-53ブースに小型製麺機などを中心に出展し、既存のお客様だけでなく新規のお客様とも実りあるお話をさせて頂く事が出来ました。 新型コロナウイルスによる影響で2020年の開催中止や2021年の開催場所変更を経て、3年ぶりに東京ビッグサイトにて開催された今回は、まだ海外からの来場者は少ないものの、日本国内でこの2年間にお会いする事ができなかった既存のお客様ともお話できる機会に恵まれました。 また、新規のお客様には製麺業とは異なる異業種の方も多く、弊社が持つ製麺機械技術をアレンジした運用の為の情報交換もさせていただきました。 コロナ禍の中でも日々の生活に必須となる食品をめぐる環境は大きく変化していますので、今後もこういった展示会に参加する事で食品業界の動向を把握していきたいと思います。 ※来年開催されるFOOMA JAPAN 2023　(2023年6月6日～9日)にも出展を予定しております